こんにゃく餃子餡掛けは、”こんにゃくを皮にしてつくる餃子”というアイディアおもしろ料理です。
おかずはもちろん主食にもなる料理です。
生姜醤油の煮付けの味が食欲をそそります。
見た目のインパクトは大で、お客様を呼んだときなどに出したら度肝を抜かれることも?!
満腹感もあり、こんにゃくでカロリーも抑えられるので、ダイエット時にもおすすめです。
ぜひつくってみてください。
目次
材料
こんにゃく 2枚
具
豚ひき肉 120g
しめじ 25g
エリンギ 25g
白菜 100g
生姜 15g
ネギ 50g
油 大さじ1杯
醤油 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
白ダシ 大さじ1杯
ソース
みりん 大さじ2杯
日本酒 大さじ2杯
白ダシ 大さじ2杯
醤油 大さじ1杯
生姜 5g
片栗粉 適量
※生姜の分量ついて
生姜感が強いほうがいい人はたくさん入れてください。
チューブでも大丈夫です。
個人的は、生姜が強いほうがおすすめです。
※具について
正直何でも良いです。
重要なのはこんにゃくに包んであることなので、中身は気楽に作りましょう。
作り方
《準備:下ごしらえ》
こんにゃくに火を入れると固くなるので、今回は下ごしらえは不要です。
《調理》
【1.具を作る】
①ネギ油を作る
②肉を炒める
③生姜、白菜、きのこを炒める
④調味料を入れて炊く
【2.具をこんにゃくに詰める】
①こんにゃくを切る
②こんにゃくに詰めて閉じる
【3.煮る】
①片栗粉以外の調味料を入れて煮る
②片栗粉を入れて餡にする
③盛り付け
以上。
正直少し手間がかかるので、面倒な料理です。
ですがインパクト大なので、いつもネタ的に頑張って作ります。
味も美味しくて楽しいですよ。
詳しいレシピは、以下で写真と動画と共にご紹介します。
具を作る
①ネギ油を作る
弱火
油とネギを炒めて、ネギの香りと味を油に出す。
②肉を炒める
強火
肉を炒めて、そぼろにする。
③生姜、白菜、きのこを炒める
中火
野菜を炒めて火を通す。
④調味料を入れて炊く
中火
炊きながら、具に味をつける。
水分を飛ばしたいので、蓋は付けない。
具をこんにゃくに詰める
①こんにゃくを切る
こんにゃくを包丁を入れ、袋状にする。
②こんにゃくに詰めて、閉じる
こんにゃくの隙間に具を詰める。
竹串でこんにゃくの口を閉じる。
煮る
①片栗粉以外の調味料を入れて煮る
弱火
炊きながら、味をこんにゃくに染み込ませていく。
何度かこんにゃくをひっくり返しながら、こんにゃくの両面を煮る。
味が染みたら、皿に盛る。
②片栗粉を入れて餡にする
片栗粉を水で溶いて片栗粉水を作る。
こんにゃくの煮汁に片栗粉水を入れ餡を作る。
③盛り付け
完成!
所要時間
準備:10分程
調理:30分程
合計:40分程
まとめ
こんにゃく餃子餡掛けは「こんにゃくを食べる」と言った感じの料理です。
おかずにも、おつまみにもなります。
見た目のインパクトが強いので、自分で食べるというより誰かに提供すると喜ばれる料理ですね。
おもしろ料理は作ってて楽しいので、ぜひ作ってみて下さい。