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口コミ!話題のこんにゃくスムージー店【コンジャックプラス】に行ってみた。

口コミ!話題のこんにゃくスムージー店【コンジャックプラス】に行ってみた。

コンジャックプラス内装

こんにゃくスムージー店「コンジャックプラス(Konjac⁺)」は、日本初の生芋こんにゃくを使ったこんにゃくスムージー専門店です。
そんなお店が、新宿のアルタ1階に9月13日にオープンしました。

尖ってる。
尖ってますね。
これは、こんにゃく好きとしては行かない訳にはいかないです。

ワクワクしながら行ってきました。

コンジャックプラス(Konjac⁺)ってどんなお店?

日本のスーパーフードで世界を狙っているこんにゃくのプロフェッショナルの方が作ったお店です。
生芋こんにゃく」で作る全10種類のスムージーを提供しています。

高い栄養価を持ちながら、食の嗜好が変わり食べられなくなってきているこんにゃく。日本を含めた世界中の人に食べてもらいたいと考え、出てきた答えが「スムージー」だったとのこと。

飲みやすく美味しいスムージー。
・食物繊維含有量が7g以上
・セラミド含有量が600μg以上
全メニューに、一般女性が1日に不足している食物繊維とセラミドが1杯で補えるレシピになっています。

食感が良いこんにゃくに、野菜、アマニ油やココナッツオイルなどのスーパーフードを合わせてつくるスムージーは、腹持ちが良いので一杯で満足感があり、ダイエット中のおやつにもぴったりです。

コンジャックプラス内装

生芋こんにゃくって何?

生芋こんにゃくとは、原材料の生芋から作ったこんにゃくの事です。
通常のこんにゃくは、生芋を乾燥させて粉にしたこんにゃく粉を使用して作られています。


では、なぜこんにゃくは、生芋からではなく粉から作られるのでしょうか。

こんにゃく芋は、水はけの良い山間部でしか収穫出来ず、痛みやすい特徴から、こんにゃくはずっと山の珍味として平野部の地域に流通させるのが難しい時代がありました。

江戸時代にこんにゃくの革命児が現れ、生芋を粉末にして保存する事が可能になり、日本中にこんにゃくの存在が知れ渡り、日本各地の庶民の味にまで広まりました。

要するに流通と保存のために粉末からこんにゃくを作っています。
こんにゃく粉は便利で加工しやすいですし、自分でこんにゃく作るなら粉からでもかなり美味しいです。


でも多くの人は生芋から作るこんにゃくの味をほぼ知らないと思います。
味だけを比べると生芋こんにゃくのほうが美味しいです。

ぜひ生芋こんにゃくを食べてみてください。

こんにゃく芋

10種類のスムージー

全部で10種類のスムージーは、見た目も名前も可愛いラインナップになっていました。

商品ラインナップ
・まろやかグリーン
・イタリアントマトダイエット
・冷えたらソイチャイ
・マカなうコーヒーエナジー
・うる肌べっぴん甘酒
・ビーツでアンチエイジング
・まもってアサイー
・むくみにマンゴー
・おつかれパイナップル
・色白キウイ

メニュー表はかなりPOP。
腸活度と美肌度と一言コメントが書いてあり、並んでいてもメニュー見ながら楽しむことができます。

コンジャックプラスメニュー

コンジャックプラスメニュー

こんにゃくスムージーの味は?

私が選んだメニューは、「冷えたらソイチャイ」です。

こんにゃくスムージー

スパイスの効いたチャイです。
誰もが楽しめる味で飲みやすいです。

気になるのは、こんにゃく。
いったいどんな感じなのか。

イメージは「タピオカドリンク」を想像していただければわかりやすいかと思います。
こんにゃくは、スムージーの中にタピオカの様に入っていました。
タピオカより小粒のため、口に入ったあとも簡単に食べられます。
弾力はタピオカより弱いですが、ツルツルした舌触りは特徴的で楽しいです。

そしてこんにゃくの独特の味と臭いは全く感じませんでした
言われなければ、こんにゃくと分からないですね。

飲んでいて満腹感もあり、話題的にも面白いので、間食に飲む物としては楽しくて良いと思いました。

まとめ

こんにゃくのスムージー。
食感や舌触りもあり、こんにゃくが楽しめます。
味と臭いを全く感じないので、こんにゃくとは分からないかもしれないですね。
ツルツル、クニクニした食感のこんにゃくを違和感なく食べられて、栄養と腹持ちも良いので、間食におすすめです。

予備知識無く行ったので、どんな感じでこんにゃくを使っているのか、とても楽しみでした。
実際に行ってみると、カラフルなスムージーでインスタ映えもバッチリです。
こんな可愛らしいスムージーに、まさかこんにゃくが入っているとは予想できないでしょう…。
もっと尖ったこんにゃくの使い方かと想像していましたが、おしゃれな使い方でしたね(笑)

昔、茶屋では間食として味噌田楽が食べられていました。
そんなかつての間食として活躍していたこんにゃくが、スムージーになって現代の間食として帰ってきた!という感じで嬉しいです(笑)

無味無臭の生芋こんにゃく。
ぜひ皆さんも食べに行ってみてください。

こんにゃくスムージーを今度自宅で作ってみよう。